帰国

  • 2014.10.15 Wednesday
  • 09:10
出発の日の朝。
空輸する荷物を荷台に積み込みます。


行きの時と同じで、バスに連結されています。


そしてホテルからチューリッヒ空港へバスで向かいます。

このスイス公演に同行してくださってた通訳のブリジットさんが空港に見送りに来てくださいました。


皆にブリちゃんと呼ばれ親しまれていた彼女。普段は大学で日本の古典文学を教えています。
ブリちゃんが日本語訳がスッと出てこない時の口癖「ナントイウ?」は我々の中で大流行りでした。
きっと今年の流行語大賞です。

ブリちゃんとヴィンチさんと別れを惜しんでいます。


最後に山添チーフとヴィンチさん、ブリちゃんの3人でかたく握手を交わしました。


ブリちゃん!次は日本にも来てくださいね。

ヴィンチさんもまた海外公演の際はよろしくお願いします。

皆さんとまた会えることを願って、日本に帰ります。

チューリッヒ【公演2日目】

  • 2014.10.15 Wednesday
  • 05:00
チューリッヒ公演2日目。

仕込みは済んでいるので、この日は16:00に劇場入り。

朝ゆっくりできるなんてありがたい!
昼間にお土産など買いに行きたかったですが、この日は日曜日だったのでスーパーやデパートは閉まっているのだそうです。
スイスに来た時びっくりしたのはスーパーが18:00には閉まること。
駅の近くなどは20:00〜22:00くらいまで開いている店もありますが、基本的には夕方には店じまいだそうです。
(曜日によっては遅くまで開いてる日もあるそうです。曜日は地域によって違います)
そして日曜日は定休日。
日本人は働き過ぎなのかなぁと思う瞬間です。

スイス雑学でした。

さて約3週間に渡り、スイス6都市を回ってきた文楽公演もとうとう千秋楽を迎えました。

スタッフの皆さんに日本から持ってきたTシャツや手ぬぐいをプレゼントすると、お礼にシャウシュピールハウスのスタッフTシャツをいただきました。


今日は千秋楽なのでみんなでプレゼントされたおそろいのTシャツを着ました!


開演前にスタッフの皆で記念撮影。


ヴィンチさん撮影。浅葱幕を巻き上げているところ。
小さくて見えにくいですが、皆同じTシャツで一体感があります。

19:00開演。
この日も客席は満席。
お客さんの反応もとてもよくて、楽しんでいただけているのが伝わりました。

終演後のカーテンコールでは拍手が鳴り止まず、6回も幕が開きました。

まばらだった拍手が徐々に会場一体となった手拍子に変わっていく瞬間を聞くことができました。
その時スイスの皆さんに文楽を楽しんでいただけたことを実感するとともに大きな達成感を抱くことができました。


カーテンコールの様子。

正面から。ヴィンチさん撮影。


終演後、演者、スタッフ、関係者全員で乾杯!


大入袋も出ました!

中身はもちろん1フラン。


そして、達成感に浸る間もなくバラシです。

この日はトラックではなく、船便に出すためのコンテナーに積み直します。

バラシが終わり、コンテナーも積み込み終わると23:00を回っていました。

シャウシュピールハウスのスタッフの皆さん本当にありがとうございました。

そして、この公演に携わった全ての皆様、本当にありがとうございました。



チューリッヒ【公演1日目】

  • 2014.10.15 Wednesday
  • 03:49
チューリッヒ公演1日目。
劇場の正面入り口の電光掲示板には「BUNRAKU」の文字が。


朝から仕込みの続き、照明合わせを行います。
昼からは本番通りの転換を現地スタッフの方を交えて行いました。
夕方に道具調べ。
ここもベルンのように間口が狭かったので、ここでいくつか道具をカットしました。


客入れ前の会場。




そして19:30開演。
客席はほぼ満席。

芝居中、客席からは時折笑い声が起こっていました。
今までで一番お客さんの反応が大きいように感じました。

終演後のカーテンコール。
いつもは4回ですが、この日は拍手が鳴り止まず5回開きました!

たくさんの人に楽しんでいただけて嬉しかったです!

チューリッヒ【設営作業】

  • 2014.10.14 Tuesday
  • 19:35
とうとう最後の公演地となりました。
チューリッヒです。
会場はシャウシュピールハウス:Schauspielhaus



ここでは2日間公演を行います。

いつも仕事中は写真が撮れないので、あまり設営中の写真をアップできていないのですが、ヴィンチさんが撮ってくださったのでそれを載せたいと思います。

どのバトンを降ろすか説明中。


文字幕をバトンに吊っているところ。


ドロップにパイプを入れています。


こちらのスタッフの皆さんもとても真面目で仕事熱心。
細かいことにも気づいてくださって、もっとこうした方がいいんじゃないかといろいろ提案してくださいました。

そういう時は、通訳さんを介さなくても身振り手振りでどうしたいかだいたい伝わるものです。
国が違っても同じ職人なんだなぁと実感します。

こちらのスタッフの皆さんがたくさん手伝ってくださったおかげでいつもより早く設営作業が進みました。

恒例ののぼりですが、竹を立てることに劇場側からNGが出たので、今回は竹無しでのぼりだけ吊るしています。



取り付け作業。


出来上がり。


ロビー正面に飾らせていただきました。

スタッフ紹介【Vinciさん】

  • 2014.10.12 Sunday
  • 17:53
今日はこの文楽スイスツアーを一緒に回ってくださっているスタッフを紹介します!

Vinciさんです。



見た目は外国人、しかし彼は流暢な日本語を話し、英語、フランス語を自由自在に扱います。

しかしてその実体は…!

フランスと日本のハーフ、ヴィンチ佐藤さんです!

ヴィンチさんは日本名もお持ちで、漢字で書くと「佐藤敏知」
確かに!ヴィンチと読めます!
ちなみに日本名では「としとも」と読みます。

ヴィンチさんは普段は映像関係の仕事をしていらっしゃいます。

そんな彼が文楽と出会ったのは今から9年前。

2005年、文楽ヨーロッパ公演。
ある人の紹介で文楽の世界など何も知らなかったヴィンチさんはスタッフとして文楽公演に参加することに。
その時は舞台監督として参加したそうです。

その後、ヨーロッパで公演のある際は必ずご協力いただき、今回のスイス公演で6度目となります。

まさに、関西舞台フランス支局、いやヨーロッパ支局長と言っても過言ではありません!

そして今回は照明担当として参加してくださってます。
しかしながら、英語、日本語、フランス語、スペイン語を使いこなす彼は通訳としての役割も担ってくださっています。


大夫台の照明合わせ中のヴィンチ氏。

とても頼りになる方ですが、カメラを向けるとこんな顔もしてくださるおちゃめな方です。

ベルン、クマ公園にて。クマが2匹いる!

そんな彼のおかげで文楽一行は笑いの絶えない日々を過ごしております。

ヴィンチさん、スイス公演はもちろん、これからもよろしくお願いします。


 

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