ジュネーブ【公演日】

  • 2014.10.12 Sunday
  • 14:40
休憩時間に会場内を探険!

入り口に文楽のポスターが貼ってありました。


ロビーには工場だった頃の名残が…。




ジュネーブでもカーテンコールで何回も幕が開き、盛況に終わることができました。

この日、ローザンヌの時お世話になった主催者の皆さんが公演を見に来てくださいました!
終演後、私たちにも挨拶に来てくださいました。
嬉しい再会を果たすことができました。

怒涛のバラシが終わり、時刻は12時を過ぎていました。
ふと、空を見上げると綺麗な満月が。



BFMのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

ジュネーブ【設営作業】

  • 2014.10.11 Saturday
  • 13:01
5ヶ所目はジュネーブです。

今回の会場はBFM:Batiment des Forces Motrices(バティモン デ フォルス モトリス)

川の中州に建つ、元工場を改築してできた劇場です。

こちらは正面入り口。


こちらは搬入口です。


全体像はこちらの写真です。

画面左側が正面入り口、右側が搬入口、このように細長い建物です。

搬入口にはリフトがあり、二階の窓から搬入します。



この会場の難点はバトンがないこと!

グリッドはあるので、そこにドロップ(背景幕)など幕類を吊ることはできますが、一つグリッドに吊っているため、全部同時にしか動かすことができません。
そのためそれぞれ高さの違うドロップや文字幕、袖幕がきれいに見える高さを決めるのに苦労しました。





苦労しましたが、なんとか仕込みも終わり、その日の夜は人形遣いの皆さんとスタッフでチーズフォンデュをいただきました!!



基本のチーズフォンデュとキノコが入ったチーズフォンデュをいただきました。
パンやじゃがいもを浸して、とっても美味しくいただきました。

ルツェルン【公演日】

  • 2014.10.06 Monday
  • 15:34
KKLスタッフの方が空き時間に劇場内を案内してくださいました。

文楽公演は中ホールを使用しますが、大ホールが空いていたので見せていただきました。





この床の線はセリです!
これも一つ一つ高さを変えることができます。

オーケストラの規模や種類によって、よい響きを作るために反響板や壁を動かすそうです。

これは反響版。


そして、これらがなんとすべて自動で動かすことができるそうなんです。

これがそのリモコン。

これ一つで全部の操作ができます。

壁の角度を変えたところ。




カーテンまでもがスイッチ一つで動きます




この劇場、建てられて15年ほどだそうです。どうりで最新の設備がそろっているわけです。


そして恒例ののぼりです。
今日はホワイエに飾らせていただきました。



公演ではカーテンコールで幕が4回開き、客席からは「ブラボー」という声も。
今回も大盛況に終えることができました。

公演も無事に終了し、怒涛のバラシ。

全ての作業が終了した後、スタッフの皆さんがルツェルン産のビールをふるまってくださいました。

つかの間でしたが、スタッフの皆さんと交流することができ、とても良かったです。

最後にKKLスタッフの皆さん、現地のお手伝いさん、通訳さんと一緒に集合写真。




ルツェルン【設営作業】

  • 2014.10.06 Monday
  • 09:35
次の会場はルツェルン・カルチャー・コングレスセンター、通称KKL:Kultur- und Kongresszentrum Luzern(KKL)


ベルンとはうって変わって現代的な建物で、コンサートホールや中ホール、会議室などがある、いわゆる複合文化施設です。

今回の文楽公演は中ホールで行います。

この劇場、舞台面全部をセリによって高さを変えることができます。



これは客席と舞台が同じ高さの状態。



舞台面を1m上げた状態です。

また、舞台上にもセリがたくさんあり、それぞれ高さを変えることができます。

そこで今回はセリを使って二重舞台を作ることになりました。

文楽に詳しい方はご存知と思いますが、文楽の舞台には「船底」という舞台面から一段低くなっている部分があります。この船底に対して一段高くなっている部分を二重と呼びます。
大阪の国立文楽劇場ではこの船底をセリをしずめることによって作っていますが、文楽劇場以外で公演を行う場合、同じようなセリがあるとは限りません。
そのため、箱馬と平台を敷き詰めて一尺(約30cm)の高さの二重舞台を作ります。

これは箱馬と平台で二重を作った場合の写真です。



今回も平台をひいて二重を作る予定でしたが、なんとこの劇場にはちょうどよいところにセリがあるではありませんか!

というわけで、セリを使って文楽劇場のような二重と船底を作ることができました。




KKLルツェルンのスタッフの皆さんです。
皆さんとても背が高い!



こちらの劇場の皆さんもすごくいい人たちで、仕事熱心。
私たちの要望にもすぐに対応していただき、よりよい舞台を作ろうと尽力してくださいました。




ベルン【公演日】

  • 2014.10.04 Saturday
  • 09:38
こちらの劇場は古い建物なのでエレベーターも昔の映画に出てくるような古いものです。





今回の公演を手伝ってくださるアンドレさんです。



彼は大道具も照明も音響もこなすスーパー裏方さんです。
そしてなによりめっちゃいい人です!
私たちの無理なお願いもたくさん聞いてくださいました。
わからないことや困ったことがあると皆彼を呼ぶので「アンドレ〜」という声が飛び交っています。



もう恒例になりました、のぼりです。



ランスルーを現地スタッフの皆さんも交えて行います。
ランスルーとは本番通りに道具転換を行うこと。
アンドレたち現地スタッフの方にも本番の転換をお手伝いしていただくので手順を確認します。

ランスルーの後、道具調べ。
人形遣いさんに確認していただき、ここでいくつか大道具をカットすることに。

今回の劇場は非常に狭く、本来は6間(約10m80cm)の間口に飾る道具を4間(約7m20cm)に飾っているので間口のサイズに合わせて必要の無いものは道具を無くします。



道具調べも済み、開場前の様子です。
洋風のプロセニアム・アーチ(舞台の額縁)に定式幕。不思議な感じです。

そして予定時刻通り開演しましたが、途中の休憩では、やはりここでも時間になってもお客さんが席に戻って来ず5分押しに、次の休憩でもさらに5分押しに。

終演後はカーテンコールで4回幕が開きました。
ベルンの公演も大盛況で幕を閉じることができました。

そしてここからが

怒濤のバラシ!!

搬出用のエレベーターが小さく、また昇降に時間がかかるため少しずつしか運び出せません。

ここでも現地の熟練スタッフの皆さんにお手伝いいただきました。

本当に言葉の壁を感じないくらいに、お互いの動きや簡単な言葉だけで何をどこに運びたいか意思疎通しながら動くことができました。

国や言葉が違っても、この業界皆同じことをしているんだなぁと実感しました。

公演時間が押したこともあり、全ての搬出を終えたのは夜中の12時半頃でした。

現地スタッフの皆さん夜遅くまで本当にありがとうございました。

お別れの時、皆さんと握手を交わしました。



お互いの健闘を讃え合い握手を交わすアンドレと山添チーフ。



皆さんのおかげで無事公演を終えることができました。
3日間本当にありがとうございました。





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